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酸性温泉

温泉での防犯計画 その2 [草津温泉]

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温泉地で、外湯めぐりをするのなら、防犯対策を怠りなく。
特に共同浴場、つまり外湯での盗難は、思う以上に多いんです。

効果的な対策は
「持ち込まない」「隠す」「見る」
です。

まず、貴重品を外湯へ「持ち込まない」。
スマホや携帯電話、お財布、時計は要注意です。
カメラを持っていきたいのなら、衣服などを入れる棚や籠の奥に置き、服を被せて隠します。


できるだけ財布は持ち込まず、別に小銭用の財布を用意して、数百円から数千円程度を持ち歩くといいでしょう。

旅行鞄や貴重品は、宿に預けます。
チェックインの前やチェックアウトの後でも、宿に頼めば荷物を預かってもらえます。
コインロッカーがあれば、利用したいです。

中には、
服ごと、まるまる持って行かれた人もいる。

それよりも多いのが、靴が盗まれる話しです。
新品の靴、ちょっといい靴が狙われるようです。
靴は下駄箱などに置かず、コンビニ袋に入れて脱衣所に持ち込むのがベター。

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脱衣所の盗難対策は、服などを入れる棚や籠があると思いますが、ここに置いた着替えやカバンの上に、バスタオルを被せて「隠す」といいでしょう。
置き引き犯は、何がどこに置かれているかを瞬時に見極められないと、あきらめることがあるそうです。

この時、
タオルの端をたくし込んでおくと、さらに予防効果が高まります。

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男性に多いようですが、電話がかかってきてもすぐに出られるようにと、着替えの棚に携帯電話やスマートフォンを置いて風呂に入る人がいます。
これは、盗んでね、と言っているのに等しいです。

前回も紹介しましたが、草津温泉の地蔵の湯は、防犯対策として、風呂場と脱衣所が一緒になっていて、つねに「見ていられます」。
こうした風呂場の作りは、別府温泉(大分県)や飯坂温泉(福島県)の共同浴場でも見ることができます。

そして湯船に入るとき、私物を起いた棚に背を向けない。
草津温泉の地蔵の湯でも、顔は常に棚の方に向けておくべきです。

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また、草津温泉の白旗の湯は、脱衣所と更衣室がつながる、半一体式の作りですが、あまり奥の棚に置くと死角ができます。
できるだけ、湯船から見える位置に物を置くよう心掛けましょう。

共同浴場の多くは、脱衣所と風呂場を仕切るドアが、ガラス張りになっています。これも防犯対策です。
もし他の人が脱衣場に入っていたら、ガラス戸越しに見ているか、少なくともそちらに顔を向けていましょう。

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特に、混んでいる時間帯は要注意
窃盗は、男女の別なく起きています。女湯でも盗難の話しをよく聞きます。
女の窃盗犯がいるということなんですねぇ~。

効果的な、防犯対策をもうひとつ。
それは、挨拶をすること。

風呂に入るとき、または入って来る人がいるとき、相手の「顔を見て」挨拶をします。
できれば、ちょっとした会話をしておくといいでしょう。
「入りやすいですよ」とか、「今日は混んでますね」とか、「いい湯ですよ」とか。
顔を見られると、窃盗犯は盗みを思いとどまることがあります。

最後に、
最近、外国人客が盗んで行くと言う人がよくいます。
でも、これは大半がデマです。
外国人は、めったに外湯には来ません。
逆に、外国人がいないからと、防備を下げるとスキができます。

ちょっと残念な話しですが、
日本には古くから「板間(いたのま)稼ぎ」「板場踏み」などと言う言葉があります。
これは風呂屋を専門にする置き引きのことです。

銭湯や共同浴場での置き引きは、時代劇にも出てくるし、現在もあります。
温泉地やサウナなどを専門にする窃盗犯がいると聞いたことがあります。
日本の浴場には、盗みの歴史があるんですね。

ま、日本の風呂の歴史に触れると、そうしたことにも触れちゃう!と、いうことなんです……。


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