So-net無料ブログ作成
検索選択

酸性温泉

かけ湯上手は、温泉を制す! [温泉]

かけゆ.jpg


温泉に気持ち良さそうにつかっている人がいる一方、
同じ湯船なのに「熱くて入れない」とう人がいます。
実は、正しいかけ湯のし方を知れば、気持ちよく温泉に入れるようになります


かけ湯の目的
1. 体の汚れを落とす。
2. お湯の温度になれる効果(熱い温泉に入れるようになる)
3. 体の負担を抑える(急激な血圧の上昇を抑える)

草津温泉の共同浴場(外湯)に入っていると思うのが
かけ湯のし方を知らない人が多いのです。

草津のお湯は熱いため、
「熱~い、入れない!」と
あきらめてしまう人をよく目にします。
でも、上手にかけ湯をすれば
熱めのお湯に入ることができるようになるのです。

私も温泉に行き始めたときは、
かけ湯は汚れを落とすだけのもの、と思っていました。
でも、地元の方にかけ湯のし方を教えていただいてからは
熱めのお湯にも気持ちよく入れるようになりました。

それでは、ここからがかけ湯のやり方です。

まず、かけ湯は座ってしてくださいね。
立ってすると広範囲にお湯が飛び散って
他のお客さんに迷惑がかかるのはもちろん、
最悪怒られます。

湯船から洗面器(または手桶)にお湯をたっぷりとすくい、
はじめに心臓から離れた足の先から太ももにかけて、かけ湯を10杯ぐらいします。
温度に慣れてきたら、次はおなかのあたりに10杯ぐらい、
胸に10杯ぐらい、
最後に肩から10杯。

ほとんどの人は、肩からかけ湯をしますが、
肩と背中は熱さを感じやすく、
いきなり湯をかけるとショックを覚え、
身体に負担がかかります。
肩からかけ湯するのは、一番最後、と心得てください。

念入りにかけ湯をすることにより
急激な血圧の上昇が抑えられ、体の負担も軽減されます。

もし頭もかけてもいいという方は頭にもかけ湯をしましょう。
頭にかけ湯をするメリットは諸説ありますが、
頭部や脳を熱さに馴らす、
脳に熱さを伝え、身体が熱くなる準備をさせる、
髪が濡れて冷え、頭の血液を冷ます、
などの効果があると言われます。
(酸性の温泉の場合、髪の毛を染めている人は色が落ちますので注意!)

かけ湯を十分にした後湯船に入るのですが、このとき
熱いとつま先だけ、もしくは脚だけ入って止まってしまう人がよくいます。
すると、それ以上身を沈めることができなくなってしまいます。
足を入れたら、
気合を入れて肩まで一気にスッと入ります。

※足が入らないぐらい熱いと思ったら、
無理に入らず、さらにかけ湯をしましょう。

肩まで入ったら1~2分お湯につかり
一度外にでて休憩しつつ、体を冷まします。
この1、2分で湯の熱さに案外慣れるものですよ。

湯船から出て休憩する時、足だけお湯につけている人がいますが
足も外に出してください。
足をお湯に入れたままにしていると、
体がいつまでも冷めず、体温が上がったままになってしまうからです。

体温を高いままにしておくと、
のぼせたり、湯あたりしたりして、気分が悪くなるほか、
中には気を失う人もいます。
ですから休憩はとても重要です。
草津温泉では、1度の入浴は3分以内と言われます。

休憩して体が冷めたなーと思ったらもう一度お湯につかります。
2回目は楽に入ることができるはずです。
そして、この2回目こそ、
「いい湯だな~!」を実感できるんです。

この入り方で、46度ぐらいまでの温泉はだいたい入れるようになります。

ある時、熱いと有名な外湯に「水」でかけ湯をしようとしていたおばさんに遭遇。
ビックリしました。
たぶん、体を冷やせば熱いところに入れると思ったのでしょう
水でかけ湯すると、体とお湯の温度差がさらに広がって、
とても危険です。
最悪は救急車を呼ぶはめになってしまいます。

かけ湯のしかたを教えてくれた常連さんに
ほんと感謝です。

意外に知らないかけ湯の話でした。

注意)
高温すぎる温泉は、かけ湯をしても入れないことがあります。その時は潔くあきらめましょう。
心臓や循環器系に疾患のある方、年配の方、体力に自信のない方は、上記の入り方をすると、身体に負担がかかりますので注意してください。
温泉や共同浴場で倒れる方などもいますので、注意を要する方は、家族やお友だちをはじめ、他のお客さんがいるときに利用してください。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行